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続自炊の教科書

料理の基本を紹介する「自炊の教科書」第2弾!  今回はご飯やパスタ、パンなどの「主食」をおいしく作る方法や上手な保存方法をご紹介します。今日からのごはん作りにすぐ役立つこと間違いなしですよ♪

Vol.7混ぜるだけでパパッと完成。
超カンタン パスタの作り方

ランチにも晩ごはんにも登場回数の多い、パスタ。これもフライパンでゆでるとお手軽です。火に当たる底の面積が広くお湯が沸くのも早いので、仕事から帰宅した後の夕飯や、時間や手間をかけたくない休日のランチなどにもおすすめ。今回は、パスタの基本のゆで方と、あえるだけでできる一品をご紹介。おうちパスタが、手早く手軽になりますよ!

パスタは湯や塩の量で味に差が。量の目安を覚えよう

パスタはゆでるときにある程度塩味をつけておかないと、ぼんやりした味になります。湯に加える塩はたっぷりめ。水の量の1〜2%が目安です。1人分のパスタをゆでる水の量は1.5リットルくらいが適量ですから、塩は大さじ1強ほど。パスタの量は1人分80〜100gを目安に。

ゆでるのはフライパンでOK! 吹きこぼれもなく、おいしくできる

麺をゆでるのは、フライパンが便利です。直径が大きいのでパスタが入れやすく、吹きこぼれる心配もありません。もしフライパンでも麺が長くて入らない場合は、パスタを2つに折って入れてもOK。

あえるだけ! 超カンタン「ツナとスプラウトのパスタ」

ゆで上がったパスタは、そのまま食べられる素材とあえれば、ソースを別に作る必要もなく手軽に一品が完成します! ツナ缶詰、辛子明太子、しらす干し、刺し身用のいか、納豆、漬けものなど、そのとき冷蔵庫にある食材を上手に活用してみて。野菜たっぷりのパスタにしたいときは、麺がゆで上がる1〜2分前にキャベツやアスパラなどの野菜を加えていっしょにゆでてしまうのもおすすめですよ。

ツナ缶詰は缶汁をきってボールに入れる。パスタを袋の表示どおりにゆで、湯をきって熱いうちに加える。塩をふって混ぜ、仕上げにオリーブオイルをかける。スプラウトは仕上げにのせるか、辛みが苦手なら、最後に加えて麺の余熱で少しだけ加熱します。調味料はときどき味をみながら、好みの量を入れましょう。

保存は湿気や虫を防ぐため、専用容器がおすすめ

残ったパスタは、密閉容器に入れて保存を。数日で食べきってしまうなら、口を閉じておけば保存容器に入れる必要はありませんが、それ以上保存するなら、湿気や虫を避けるため、容器に入れておくほうが安心です。容器に移し替えるときは、外袋ごと入れておくほうが、ゆで時間や麺の太さがわかるので便利。

荒木典子
教えてくれた人

荒木典子さん

料理家。荒木典子料理教室主宰。季節感を取り入れたシンプルでていねいな料理がモットー。和食を中心とした料理を教える。2017年からは季節の手仕事教室もスタート。

http://arakinoriko.com

監修・料理・スタイリング/荒木典子 撮影/宗田育子 取材・文/中村 円

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