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フレッシュな香りをそのまま食卓へ!

キッチンハーブの
楽しみ方・育て方

ホームセンターや園芸店などにハーブの苗が出回る季節になってきました。魅力的な香りや風味で、お料理をぐっとおいしくするハーブは、キッチンやベランダで育てれば、いつでも使えてとっても便利! ぜひチャレンジしてみて♪

Vol.3 スペアミント

生命力にあふれるミントは種類が豊富。なかでもスペアミントは葉が柔らかく、風味もおだやかで、料理に使いやすいのが魅力です。5月からベストシーズンを迎えます!


Recipe

きゅうりとミントのガスパチョ

きゅうりとミントの香りがさわやかな冷たいスープ。蒸し暑い季節の朝食にぴったりです!

材料(2人分)

  • きゅうり 2本
  • ミント ひとつかみ(6g)
  • プレーンヨーグルト 1カップ
     (200g)
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 塩 小さじ1/4

作り方

① きゅうりはすりおろす。ミントは葉適宜を飾り用に取り分け、残りはみじん切りにする。

② きゅうり、ミント、ヨーグルト、塩をボールに入れ、泡立て器で混ぜ、器に盛る。

③ 仕上げにオリーブオイル、好みで塩適宜(分量外)をかけ、ミントの葉を飾る。

◎ ヨーグルトは酸味があるほうがミントに合います。好みでくるみを散らしても。
◎ タンドリーチキン、カレー、ラム肉、クスクスなどのつけ合わせにおすすめ。桃との相性も抜群です。

How to grow!
日に当てすぎないのがポイント
単体で育てましょう!


◎収穫:4月〜11月 ◎分類:多年草(〜5年)
育て方のコツ:葉がみずみずしい小さめの苗を選び、大きめの鉢に植えましょう。地中に伸びる茎から新芽が次々と出て旺盛に生えるので、寄せ植えせず単体で育てましょう。ひなたを好みますが、日の当てすぎはNG。水が不足すると葉が堅くなってしまうため、土は湿りけをキープしてください。収穫は5月〜6月がベストです。先端の若い芽を摘んでいくことで、わき芽が育ち、形も整います。地下茎が強いので、枯れていてもちゃんと冬を越してくれます。

こんな使い方も

フレッシュミントと緑茶のハーブティー

ポットにミント15g、緑茶5gを入れて、沸騰したお湯500mlを注ぎます。2〜3分したら飲みごろです。〈ミント3:緑茶1〉の割合でミントを主役に。育ちすぎて大きくなったミントの葉や、乾燥させたミントでもOKです。

●本文中で表示した大さじ1は15ml、小さじ1は5ml、1カップは200mlです。

植松良枝さん
教えてくれた人

植松良枝さん

料理研究家。神奈川県伊勢原市に菜園を持ち、野菜やハーブを育てながら季節感あふれる料理を提案。海外へ食探訪の旅へ出ることも多い。近著に『スペイン・バスク 美味しいバル案内』(産業編集センター)、『バスクバルレシピブック』(誠文堂新光社)がある。

料理・スタイリング/植松良枝 撮影/馬場敬子 取材・文/峯田亜季

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