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スタイリスト・四分一亜紀さんに聞く

新生活が楽しくなる
暮らしの道具

新生活がスタートする季節です。毎日が楽しく便利になる暮らしの道具を、プラスしてみませんか? 機能的で生活が華やぐすぐれもののアイテムを、スタイリストの四分一亜紀さんに、4回にわたってご紹介いただきます。

Vol.2 カトラリーは質のいいものを

口に直接触れるものだから、ナイフやフォークは上質なものを
流行に関係なく使いつづけられるのもうれしい

ナイフやフォーク、お箸はどのようなものを使っていますか? 雑貨屋さんなどで、すてきなデザインのものが手軽な価格で販売されています。でも、「基本のもの」を決め、ぜひ少し背伸びして、上質なものを1セット買って、使ってみてほしいと思います。見た目では、価格の差はわからないカトラリー。お皿のように割れることもないので、「間に合わせ」で買ったものを何年も使ってしまったりもしますが、上質なものは口に触れたときの感触がやさしく、握りやすく、切りやすく、使ってみると違いは歴然です。私の基本は「カイボイスン」。ロングセラーの定番品はデザインが変わらないので、数年後に家族が増えたときに買い足すこともできます。

たとえばこんな使い方も

黒い柄のものは
食卓がひきしまる

ナイフやフォークは意外と存在感があるので、お皿を替えなくても、カトラリーを替えると、食卓の雰囲気が変わります。「基本」の一組が決まったら、デザインや色の異なるものを何組か用意しても楽しいです。柄が黒いものは、食卓がひきしまります。


箸は「そこそこいいもの」を

お箸はいろいろ使ってみましたが、塗りがはげたり、欠けたり、他のカトラリーに比べて消耗が激しいので、「ほどほどにいいもの」を使っています。5ぜんセットをお正月におろし、一年たったら新しいものへ。気持ちのいい状態を保つようにしています。お客さま用、家族用を区別しないので、そろえるのも簡単です。


今回使ったのは

基本のナイフとフォーク(写真右、右から2番目)は、「カイボイスン」のディナーナイフとフォーク。黒い柄のフォーク(写真右から3番目)は、「クチポール」のデザートフォーク。お箸(写真左)は「松野屋」のひのき漆箸5ぜんセット。

カイボイスン:http://kay-bojesen.jp
クチポール:http://www.cutipol.jp
松野屋:http://matsunoya.jp
教えてくれた人

四分一(しぶいち)亜紀さん

スタイリスト。インテリアや料理、雑貨、手芸など暮らしまわりの仕事を多く手がける。愛らしさとやさしい雰囲気のスタイリングにファンも多い。
http://instagram.com/osib_japan/

写真・スタイリング/四分一亜紀 取材・文/中村 円

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